2010年 08月 30日
”生きる”博覧会2010
朝早くパパママは秋の味覚を買いに女川へ
北海道産のサンマでございます♪
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さて、タイトルの『”生きる”博覧会2010』(8/28~9/5)とは・・・
全国で開催されている
ASAHI ART FESTIVAL2010の中の一つで
南三陸町の志津川が行っている
人間の営みをアートを通して見つめ直すプロジェクトなのです
今回、志津川駅~十日町(おさかな通り)まで
飾られているのが『きりこ』というもの
※きりことは?→こちらをチェック
そして、29日は『はっぴい・はっぱ・プロジェクト』の方々が
町中を案内してくださるという事で
パパママに怪我してるユウとレオンをお願いして参加してきました
志津川駅前でモアイ像の形をしているオブジェを発見!
復興を遂げた両国の友好の印として交流が始まり
モアイが防災のシンボルとして至る所にモアイ像が設置してあります
ちなみに、松原公園(志津川字汐見町)には
イースター島にあるモアイ像のレプリカで本物のモアイと同じ種類の
チリ共和国本土の石から現地の石工が制作したものがあります
では、町を歩いていきましょー!
あずま食堂さんは、エビフライの大きさが有名という事で
エビのきりこになってます
子供達に人気の駄菓子がたくさんありましたー
釣りをしている人がチラホラ・・・
お店の歴史を花嫁と桐箪笥の図柄で表したきりこです
番組の取材で切ったきりこです
道具や製糸工場へ出荷する際に使われた袋を見せていただきました
モアイ像と同じように町の至る所に
津波の水位が書いてある看板がありました
8/28・29、9/4・5だけ開店しているカフェで一休み
地元のお母さん達お手製の漬物を頂きました♪
志津川の町並みも飾ってありましたよー
御祝儀かまぼこを作っている及善蒲鉾店のきりこは
もちろん鯛のかまぼこ!
昔作っていたサメのちくわ☆
『富谷(ちい姉が住んでいる所)には売ってねぇべから、たくさん食え!』
と、煮干や鰹節をたくさん食べさせられました(笑)
きりこもタコ♪
生きてるアナゴ初めて見ました
めちゃくちゃウマウマでした(≧∀≦)b
約1kmの道のりを2時間かけて歩きながら
お店や家に飾られている きりこの元になった
エピソードや個人宅にお邪魔して色々なお話しを聞けて
しかも、美味しい物も食べれて良かったでーす☆
この日、NHK・仙台放送・河北新報・朝日新聞の4社から取材がっっ!
昨日NHKのニュースを見たら、バッチリ映ってたー(笑)
さて、この後そのまま帰らず志津川の上に位置する
南三陸町歌津へ移動~
目的は、もちろんコレ!
春は菜の花、秋はヒマワリを咲かせているんです
9月になってもヒマワリを楽しめます☆
ヒマワリと海のコラボ。。。素敵~♪